読むための用語集

用語の意味を調べる

本文の点線が付いた用語を押すと、意味を確認できます。

用語一覧

検索では、ほかのページの用語も探せます。

動画編集

Premiereの音声調整は、会話・音楽・効果音を先に分ける

同じ補正をすべての音へかける前に、会話、音楽、効果音、環境音へ分類します。Premiereの公式手順から、短尺動画の確認順をまとめます。

短い動画でも、話し声が小さい、BGMが急に大きい、効果音だけ耳につくと内容を追いにくくなります。音量のつまみを一つずつ触る前に、タイムライン上の音を役割で分けてください。

AdobeのPremiere「エッセンシャルサウンド」公式ガイドは、クリップをDialogue、Music、SFX、Ambienceの四種類に分類してから調整する手順を案内しています。会話、音楽、効果音、環境音という違いです。分類すると、音量をそろえる、話し声を明瞭にする、ノイズを減らすなど、種類に合う項目を選べます。

SNS向けの動画では、まず会話だけを再生します。出演者が複数いる場合は、録音場所やマイクが違う部分を見つけます。次にBGMを戻し、言葉の語尾が聞こえるかを確認してください。効果音は画面の動きへ合わせるために大きくしがちですが、話の理解を妨げるなら音量か位置を変えます。

「スピーチを強調」などの自動処理を使う場合も、適用後の音を聞きます。ノイズが減っても、声が不自然に聞こえたり、息や衣擦れが強く残ったりすることがあります。設定名だけで完了とせず、スマートフォンのスピーカーとイヤホンの両方で主要な部分を確認します。

編集の共有時には、音量の感想だけを書かない方が直しやすくなります。「0:08の話し声にBGMが重なる」「0:14の効果音が次の言葉を隠す」のように、時刻と対象を示します。修正後も同じ箇所を聞けば、変更前との違いを判断できます。

最後に、無音で見る人への字幕も確認します。ただし、字幕があるから音声を直さなくてよいわけではありません。音を出す人には聞き取りやすく、無音の人には文字で意味が分かる状態を、それぞれ別に点検します。