読むための用語集

用語の意味を調べる

本文の点線が付いた用語を押すと、意味を確認できます。

用語一覧

検索では、ほかのページの用語も探せます。

デザイン

画像を書き出すとき、作者名と編集履歴を残す方法を選ぶ

PhotoshopのContent Credentialsは、作者情報や編集履歴を画像に添えられます。ファイルへ付ける方法とクラウドへ公開する方法の違いを確認します。

画像をSNSへ公開すると、転載された先で作者名や制作の経緯が消えることがあります。クレジット表記を画像の隅へ入れる方法に加え、書き出すファイルへ作者情報や編集履歴を添える選択肢もあります。

AdobeのPhotoshop公式ガイドは、Content Credentialsを付けてJPGまたはPNGを書き出す手順を案内しています。Content Credentialsは、誰が作ったか、どのような編集が行われたかなど、制作元を確認するための情報です。

保存方法は、ファイルへ直接付ける方法と、Content Credentialsのクラウドへ公開する方法に分かれます。ファイルへ付けると容量は増えますが、情報を画像内に保持できます。ただし、公開先で情報が取り除かれる場合があります。クラウドへ公開するとファイルは軽くなり、情報が画像から外れた場合も照合しやすくなる一方、公開される情報の範囲を事前に確認する必要があります。

制作チームでは、書き出す前に含める項目を決めます。担当者名を個人名にするか会社名にするか、接続するSNSアカウントはどれか、編集履歴をどこまで含めるか。毎回その場で選ぶと、同じ案件の画像でも表記が変わります。

Content Credentialsを付ければ、無断転載を自動で防げるわけではありません。SNS側の再圧縮や保存方法によって、ファイルに付けた情報が残らない場合もあります。公式サイトの掲載、画像内のクレジット、元データの保管と組み合わせ、確認できる経路を複数残します。

公開後は、実際に投稿した画像を保存し、Content Credentialsの確認画面で情報が読めるかを試してください。制作時の設定だけで完了とせず、利用するSNSや納品先ごとに確認します。