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「何色が好き?」の次に、好きな理由を話せる余地をつくる

コメントを増やしたいとき、色や種類を選んでもらう問いは出しやすいです。答えが短くても参加できる。ただ、毎回選択肢だけで終えると、読む人がその商品を好きな理由までは見えてきません。選んだ後に、少し話せる余地を残したいです。

コメントを増やしたいとき、色や種類を選んでもらう問いは出しやすいです。答えが短くても参加できる。ただ、毎回選択肢だけで終えると、読む人がその商品を好きな理由までは見えてきません。選んだ後に、少し話せる余地を残したいです。

ガイアックスが紹介しているコージーコーナーの事例では、ケーキの色と推しの色を結び付け、気になる色をコメントしてもらう企画が取り上げられています。商品を選ぶ話に、その人が好きなものを話すきっかけがある。参考にしたいのは、この接点です。

例えば、野球用品なら「グラブは何色派?」だけでなく、「初めて選んだ色、今も覚えていますか」と聞く案があります。答えは色でもいいし、当時の思い出でもいい。買い替えを考える人には、色を選んだ理由が参考になることもあるでしょう。

ここで全員に長い説明を求める必要はありません。「色だけでも、選んだ理由でも」と入口を広くしておく。詳しく話してくれた人への返信では、その人が書いた部分に触れます。最初のグラブの話なら、いきなり新商品の案内へ進めるより、その思い出を受け止めるほうが会話として自然です。

私なら、コメントを集計するときも件数だけにしません。色を答えた人、思い出を書いた人、用具の相談をした人に分けて読む。相談が多ければ次に選び方を出せるし、昔使った用具の話が多ければ、当時のモデルを振り返る企画も考えられます。

商品を買っていない人にも答えられるかは、公開前に見ておきたいところです。「愛用している色を教えて」だけだと、まだ持っていない人は参加しづらい。「使ってみたい色」も含めれば、これから始める人が話せます。

企画を試すときは、似た商品と同じ投稿形式で、問いの内容を変えて比較します。コメント数に加え、理由や質問がどのくらい書かれたかを見る。公式が知りたいことを一方的に聞くより、読む人が話したいことと重なる問いを探したいです。