AIの原稿を直すたびに、ファイルを増やさなくていい
AIが書いた原稿をコピーして、別の文書へ貼る。修正したら、またAIへ戻す。やり取りを重ねるうちに、どれが最新版なのか迷う。文章を作る速さより、原稿を移す手間が気になることがあります。
AIが書いた原稿をコピーして、別の文書へ貼る。修正したら、またAIへ戻す。やり取りを重ねるうちに、どれが最新版なのか迷う。文章を作る速さより、原稿を移す手間が気になることがあります。
Googleは10月5日、MarkdownのファイルをDocsで直接編集できる機能を発表しました。見出しや箇条書きを文字の記号で表す形式で、拡張子は.mdなどです。形式を変えずに共同で編集でき、Driveでも読みやすい表示で確認できます。順次提供され、表示まで最大15日かかる案内です。
この更新で私が気になるのは、新しい形式を覚えることより、原稿を一つの場所で扱いやすくなること。AIが案を作り、人が言葉を直し、別の担当者が事実を確かめる。その間で、修正が古い原稿へ戻ってしまうのを減らしたいです。
例えば、SNSの投稿文と参考リンクを一つの原稿に置く。本文のあとに、確認中の固有名詞と、公開してよい日付をメモする。人が確認する箇所と、AIに再提案してほしい箇所を分けておけば、全文を毎回作り直す必要も少なくなります。
本文は良くなったのに、前の案にあった価格へ戻ってしまう。確認したリンクが消える。こういう差は、文章の自然さだけを読んでいると見逃しやすいです。修正した版では、変えた言葉と、保持したい事実を別々に見るようにします。
ファイル名に「最終」「最終2」「確定」を増やす代わりに、今使う原稿を決める。候補の文章はその中へ並べ、採用した案を一箇所に置く。公開したら、公開日とURLを添えて残す。形式が何であっても、この扱い方は試せます。
AIに渡すときも、原稿を全部貼って「良くして」より、「この段落だけ短く。日付と商品名、参考リンクは保持」と範囲を指定したい。確認する側も、変更された段落へ集中できます。
短い投稿一本ならコピーでも十分です。複数人でコラムや台本を直す場面では、誰が読んでも今の原稿が分かることが大事になる。新機能を試すなら、まず長めの原稿を一本だけ使って、修正の往復が楽になるかを見たいです。