YouTubeの終了画面は、次の動画を見る理由まで伝える
撮影前に、次に案内する動画と最後のひと言を決めておきます。終了画面の表示条件を押さえ、声の案内と紹介動画の位置・時間が合うように仕上げます。
動画の最後で「ほかの動画も見てください」と案内するなら、次に何が分かるかまで伝えましょう。撮影前に紹介する一本を決めておくと、話す内容と終了画面の配置を一緒に準備できます。
次の一本で答える疑問を決める
例えば、撮影時の明るさを説明する動画なら、次の疑問は「室内で顔が暗くなるとき、照明をどこに置くか」。その疑問に答える動画があれば、「照明を置く位置は、こちらで実演しています」と具体的に案内できます。
今の動画では明るさの基礎を説明し、詳しい機材比較は別の動画へ。役割を分けると、撮影する範囲も決められます。本編で扱った疑問には、その一本で答えてから次を紹介します。
終了画面を置く時間と場所を空ける
終了画面は、動画の終わりに別の動画や再生リストなどを表示する機能です。YouTubeの公式ヘルプでは、最後の5〜20秒に追加できると案内しています。動画は25秒以上必要で、子ども向けに設定した動画では使えません。紹介する動画は、特定の一本を指定できます。
撮影では、紹介動画を表示する場所を空けておきます。例えば顔を左側に置き、右側に動画を表示する想定で案内の場面を収録します。終了画面が出るときも、字幕や実演が隠れない配置にします。
声の案内と、表示のタイミングを合わせる
編集後はYouTube Studioで終了画面の位置と表示時間を調整し、プレビューを再生します。案内を話している間に紹介動画が見えるか、内容を読む時間があるかを確認します。
表示されない視聴環境もあるため、動画のテーマは声でも伝えます。「こちら」だけで済ませず、照明の置き方など、何を説明した動画なのかを言葉にする。画面を見なくても、次の一本で分かることが伝わる案内にします。