BGMを短くするなら、終わり方から決める
動画は四十秒なのに、使いたい曲は三分ある。最後だけ音量を下げれば収まるけれど、映像の締めと音楽の終わりが合わず、途中で切った感じが残る。BGMを選ぶときは、冒頭と同じくらい終わり方も聞きたいです。
動画は四十秒なのに、使いたい曲は三分ある。最後だけ音量を下げれば収まるけれど、映像の締めと音楽の終わりが合わず、途中で切った感じが残る。BGMを選ぶときは、冒頭と同じくらい終わり方も聞きたいです。
Premiereのリミックス機能は、曲を分析して途中を組み替え、指定した長さに近づけるもの。曲の最初と最後を保ちながら、途中の区間を調整する説明になっています。音をただ早送りする方法とは違います。
私なら、まず動画の最後に何を見せるか決めます。商品を見せて終わるのか、出演者の言葉で終わるのか、次の行動を案内する画面があるのか。その場面に、曲が終わった感じを合わせたい。
例えば、人物の一言が締めになる動画なら、その言葉の途中に大きな音の盛り上がりが来ないようにする。商品を見せる動画なら、最後のカットで音楽の区切りが来る案を試す。同じ曲でも、映像の終わりに置く部分で受ける印象が変わります。
操作は、音楽のクリップにリミックスを適用し、長さを調整するところから。編集された場所には印が出るので、その少し前から再生して、つながりを聞く。曲だけで聞いた後に、動画全体でも確認したいです。
音楽だけだと自然でも、人の声と一緒になると、急に楽器が増えて聞きづらくなることがあります。逆に、ちょうど話が終わるところで音が広がれば、その一言を受け止める時間に使える。尺が合ったことだけで完成にはしません。
歌入りの曲では、歌詞の意味も確認します。Adobeの説明でも、リミックスは歌詞を分析せず、別の節の言葉をつなぐ場合があると案内されています。音としてはつながっていても、文章として急に別の話になるなら、その部分は使い直したい。
必ず残したい曲の一部分がある場合は、先にそこを分けてから、ほかの区間を調整する方法も紹介されています。盛り上がる箇所を商品が見える場面に合わせたいときなどに使えます。
最後の案内を読む時間と、音楽が終わる時間が合っているか。書き出す前にそこだけもう一度見ると、BGMを途中で消しただけの動画から、一つの話を見終えた感じへ近づけられます。