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動画編集

Premiereのマーカーには、その場面を使う理由を書く

素材を見返したときに「よさそう」だけが残っていても、編集を再開しにくくなります。マーカーのコメントを、映像の使い道が分かるメモに変えます。

撮影素材を一度見たはずなのに、編集を始めると、使いたかった場面をまた探している。印を付けてあっても「ここがよい」とだけ書いてあると、何を見てそう判断したかを思い出す必要があります。

Premiereのマーカーは、映像の特定の位置に目印を付ける機能です。Adobeの公式手順では、素材をソースモニターで開き、再生位置を決めてマーカーを追加する方法を案内しています。ソースモニターで付けた印は、その素材をタイムラインに追加したときにも表示されます。

私なら、素材を見る段階では、場面の内容に加えて何の説明に使えそうかを書きます。例えば料理を撮影した素材なら、「盛り付け完了」だけでなく「器の大きさが分かる引きの映像」と残します。同じ料理が映る場面でも、手順を見せるために使うのか、出来上がりを見せるために使うのかで、選ぶ箇所は変わります。

短い動画に使う候補なら、映像の前後も見ておきたいです。手を動かし始める前の静止した瞬間があるか、説明の途中で画面の外へ出ていないか。候補の中央だけで判断すると、必要な長さで使えないことがあります。メモには「冒頭に静止あり」「手元は後半で画面外」のように、後から選ぶときの条件も添えられます。

マーカーの情報を確認する手順では、マーカーをダブルクリックして情報を編集する方法と、マーカーパネルでコメントを一覧する方法が紹介されています。印の色だけで分類するより、コメントを読めば理由が分かる状態にしておくと、時間を空けて再開するときにも使えます。

全部の場面へ細かいメモを書く必要はありません。後から探し直しそうな箇所や、別の映像と迷いそうな候補から残します。最終的に使わなかった素材にも「画面内の商品が旧仕様」のような判断があれば記録する。見たことを示すための印より、次に選ぶ自分が判断できる情報を残したいです。