バズポストを参考にするとき、冒頭の1行を読み比べよう
伸びたポストを見て、いいね数を確認する。そのあと、冒頭の1行も読み比べてみませんか。読者が気になる疑問や、日常で感じる違和感から始まっていることがあります。題材だけでなく、読み始めたくなる理由までメモしておくと、企画の参考にしやすくなります。
伸びたポストを見て、いいね数を確認する。そのあと、冒頭の1行も読み比べてみませんか。何が気になって、続きを読みたくなるのか。次の企画に取り入れられるヒントがあります。
例えば、にゃんこそばさんの成城石井の出店場所を可視化した投稿。店がありそうだと思っていた街を調べた、という気づきから始まっています。分析方法の説明より先に、普段の買い物で感じる違和感を伝えている。読者も「言われてみれば」と、自分の知っている街を思い浮かべやすい書き出しです。
参考になるのは、日常の疑問から調べた結果へ進む順番。自分たちの商品や仕事でも試せます。
清掃の話なら、「床材ごとの汚れの付き方を比較しました」と伝える方法があります。 「入口だけ、何度拭いても黒くなるのはなぜ?」 こう始めると、同じ汚れに困っている店長が自分の話として読みやすくなるでしょう。
そのあとに、床材や靴底、清掃の手順を説明する。最初の疑問に、本文で答えを返します。気になる言葉を並べても、続きが別の話なら、読者は期待した答えを得られません。
参考にしたポストを保存するときは、「図解が上手い」にもう一言添えてみてください。 「身近な疑問から比較へ進んでいる」 「読む人が自分の街に置き換えられる」 取り入れたいところを具体的にメモしておくと、あとから企画に使いやすくなります。
自分のポストで使う題材が決まったら、見せ方も選び直しましょう。街の話なら地図、商品の違いなら並べた写真、作業の手順なら順番が分かる図。元のポストと同じ形式が、自分の話題にも合うとは限りません。
事例をたくさん保存したのに、企画が出てこない。そんなときは、1本だけ選んで、冒頭がどんな疑問を伝えているか書き出してみてください。その疑問を、自分の読者が普段感じていることに置き換えてみましょう。