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AI活用

AI記事は、本文を直したあとにタイトルの数字も確かめる

AIで書いた本文の確認が済んでも、タイトルや紹介文に古い数字が残ることがあります。原資料の記録から、記事を公開する直前の照合方法を考えます。

本文では対象期間を直したのに、タイトルには前月の数字が残っている。AIを使って記事やSNSの紹介文をまとめるときは、本文の校閲だけで確認を終えないようにしたいところです。見出し、短い紹介文、画像の中の文字も、同じ原資料に戻って照合します。

サイトに収録したGrowth Seedの記事をきっかけに、Google検索の公式ガイダンスを確認しました。2026年10月6日更新の文書では、AIで生成した内容を公開する前に、人が正確さと信頼性を確かめるよう説明しています。確認の対象には、ページのタイトル、検索向けの説明、画像の代替テキストも含まれます。この説明はウェブ向けですが、SNSに切り出す短い紹介文を点検する際にも参考になります。

実務では、最初に原資料から会社名、商品名、日付、金額、数値と集計期間を抜き出し、出典URLと一緒に残す方法が使えます。AIへ渡す際は、確認できた事実と、担当者が考えた提案を分けて記載します。資料にない成果や利用者の感想は補わないと指定しておくと、見直す箇所も明確です。

下書きができたら、数字が入る文を一つずつ原資料と見比べます。たとえば、記事が前年の累計再生数を紹介しているなら、当月の新企画の再生数として書かれていないかを確認します。「発表」「開催予定」「実施済み」も、同じ出来事を示す言葉ではありません。元の公開日だけで決めず、実際にいつ行う内容なのかまで読む必要があります。

確認を終えた本文からタイトルを作り直す場合も、最後に数字と対象をもう一度見ます。短くする過程で「前年」「前作」「調査に回答した人」といった条件が消えていないかが確認点です。画像を作る担当者には、確定した表記を渡し、制作後の画像でも照合してください。

担当者が一つの原資料を起点に表記を照合すれば、本文と紹介文の食い違いを見つけやすくなります。公開後に修正した場合は、サイト本文だけでなく、その記事を紹介したポストや画像も同じ内容になっているかを追って確認します。

参考:サイト収録のGrowth Seed記事