SNSのリンクは、投稿を出す前に名前をそろえておく
同じページへのリンクを何本もの投稿に使うと、後で「どの投稿から来たのか」を比べたくなります。その段階で名前の付け方を考えても、公開済みのリンクから過去の情報は作れません。投稿の準備に、計測用の名前を決める作業も入れておきたいです。
同じページへのリンクを何本もの投稿に使うと、後で「どの投稿から来たのか」を比べたくなります。その段階で名前の付け方を考えても、公開済みのリンクから過去の情報は作れません。投稿の準備に、計測用の名前を決める作業も入れておきたいです。
UTMは、リンクの末尾に付ける、流入元や企画を見分けるための情報です。Google Analyticsの公式案内では、流入元、媒体、キャンペーンなどを指定する方法が説明されています。大文字と小文字も区別されるため、同じ企画を別の表記で記録すると集計が分かれます。
例えば、10月の用具選び企画なら、名前を次のように分けます。
- 流入元のutm_source:x
- 媒体のutm_medium:organic_social
- 企画名のutm_campaign:gear_202610
- 個々のポストを区別するutm_content:glove_size_01
ここで使った名前は例です。社内ですでに決めた呼び方があれば、それに合わせます。
私は名前に全部の情報を詰め込むより、投稿の管理表とつなげたい。管理表に投稿日、元ポストのURL、テーマ、計測用の名前を一行で残しておけば、短い名前でもどの企画か分かります。担当者が変わるたびに自由に付けると、翌月の比較で手間が増える。
実際に使う前には、作ったリンクを開いて、目的のページへ着くか確認します。広告と通常の投稿も分ける。同じ画像を使ったとしても、流入の集め方が違うので、数字を混ぜたまま文章の良し悪しを決めないようにします。
分析では、SNS側のリンククリックと、サイト側で記録された訪問を別々の値として読みます。クリックした全員が、同じように計測されるとは限りません。名前を付けただけで、購入までの行動がすべて分かるわけでもない。申込みまで比べたいなら、その操作がサイト側で記録されるかも確認する必要があります。
月末に表記を直すより、最初の一本を出す前に見本の行をつくる。流入元、企画、個々の投稿という役割が分かれていれば、次の企画でどのリンクを変えるかも判断しやすくなります。