AIにポスト分析を頼む前に、返信を含めるか決める
「直近2週間のポストを分析して」だけでは、返信まで集計されることがあります。対象期間、除外する内容、欲しい結果を先に書きます。
AIへ「直近2週間のポストを分析して」と頼んだところ、返信まで含んだ結果が返ってきた。そんな例を、X利用者が実際のポストで共有しています。依頼文に「ポスト」と書いても、通常のポストだけを指すのか、返信や引用リポストも含むのかは自動では決まりません。
分析を頼む前に、対象を一文で確定します。たとえば「日本時間の10月1日から14日までに公開した通常のポストを対象にし、返信とリポストは除く」のように書きます。期間の基準、含める種類、除外する種類が分かれば、後から集計範囲を確認できます。
次に、何を分析するかを分けます。文章の話題、文字数、リンクの有無、表示回数、いいね数は別の項目です。取得できないブックマーク数や滞在時間を補わないように指定します。表示回数をインプレッションと同じものとして扱う場合は、取得元の名称が一致しているかを先に確認してください。
結果の形式も決めておくと、見直しやすくなります。「上位3件を挙げる」だけでは、何の上位かが分かりません。「表示回数の上位3件について、本文、公開日時、表示回数、共通点の仮説を表にする」と書けば、事実と解釈を分けられます。共通点は原因と断定せず、比較する候補として扱います。
分析後は、対象件数が自分の記録と一致するかを最初に見ます。10本の予定なのに40件あるなら、返信や期間外のポストが混ざっているかもしれません。文章の評価を読む前に、元URL、投稿日、件数、欠測した項目を確認します。
依頼文を長くすることが目的ではありません。含めるもの、除くもの、欲しい結果、作ってはいけない数字を短く明記します。同じ条件を次回も使うなら、日付だけを変えられる分析用のひな型として保存しておくと、月ごとの比較もしやすくなります。