読むための用語集

用語の意味を調べる

本文の点線が付いた用語を押すと、意味を確認できます。

用語一覧

検索では、ほかのページの用語も探せます。

創作

連載の途中から来た人に、最初の一本を渡しておく

毎回読んでくれる人には、話数だけで伝わる投稿があります。一方で、初めて流れてきた人は、途中から読んで大丈夫なのか少し迷う。連載を続けるなら、新しい人が読み始める場所も時々見直したいです。

毎回読んでくれる人には、話数だけで伝わる投稿があります。一方で、初めて流れてきた人は、途中から読んで大丈夫なのか少し迷う。連載を続けるなら、新しい人が読み始める場所も時々見直したいです。

やじまさんの『ねこに転生したおじさん』の投稿は、作品名と話数を添えた短い本文です。ここで参考にしたいのは、投稿ごとに作品名を残しているところ。単体の投稿に出会った人も、何の連載かを知る手がかりがあります。

自分の作品でも、作品名、シリーズの名前、見返す場所を、どこで伝えるか決めておく。毎回長いあらすじを入れる必要はなく、興味を持った後で次の一本を探せればいいと思います。

例えば、一話で楽しめる短い漫画なら、代表的な一本を固定した投稿に置く。前の話から続く作品なら、最初の回や、今の章の始まりへ案内する。初めて読む人に、どちらの読み方が向いているか分かる一文があると親切です。

作者にとって最初の回が一番紹介したい作品とは限りません。絵柄が変わっていたり、今の内容と雰囲気が違っていたりするなら、現在の作品らしさが伝わる回を入口に選ぶ方法もあります。その場合は「まずはこの回から」と伝え、通して読みたい人には一覧を渡す。

読む順番を、読者に探させすぎない

投稿を何十本もさかのぼってもらう前提にすると、興味を持った気持ちが、探す作業に使われます。作品名をそろえる、まとめた場所を用意する、続きがある回には行き先を添える。派手な告知を増やすより、読む場所を見つけやすくする工夫です。

新しい回の投稿で全部を説明せず、プロフィールや固定した投稿に受け持たせる。その代わり、入口の案内は古いまま放置しない。新シリーズが始まったのに、終わったシリーズだけを紹介していないかを見ます。

私は、継続して読んでくれる人には余計な説明を増やさず、初見の人には次に読むものを渡したい。作品を公開するとき、投稿本文だけでなくプロフィールから一度たどってみると、案内の抜けを探せます。

次の話を待つ人と、今日初めて知った人。同じ投稿を読む二人に、毎回同じ長さの説明を用意しなくてもいい。前者には新作を、後者には読み始める場所を。連載の楽しみへ入る経路を、ひとつ置いておきたいです。