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マーケティング

SNSのリンクを分けるなら、投稿ごとの名前を先に揃える

同じページへのリンクでも、投稿ごとの目印を揃えると確認しやすくなります。UTMの各項目の役割を分け、後から比較できる名前を付ける方法を考えます。

SNSからサイトへ来た人を調べたいのに、レポートには似た名前がいくつも並ぶ。投稿を増やすほど、誰がどの名前を使ったか分からなくなる。この状態を避けるには、リンクを作る前に、目印の付け方を共有しておくことが必要です。

URLに付けるUTMは、どこから、どんな施策で来たかを記録するための項目です。Google アナリティクスの公式説明では、参照元を表すutm_source、媒体を表すutm_medium、施策名を表すutm_campaign、クリエイティブの違いを表すutm_contentなどが案内されています。

例えば秋のキャンペーンで、Xから同じ商品ページへ案内する場面を考えます。参照元はx、媒体はsocial、施策名はautumn_2026、投稿の違いはphoto_aやvideo_bとする。これは命名の一例です。大切なのは、担当者ごとに別の意味を持たせないことです。

商品名をutm_sourceに入れた日と、SNS名を同じ項目に入れた日が混ざると、後から比較する際に整理が必要になります。施策と投稿の違いも、同じ項目に押し込めるより分けた方が読みやすくなります。日付を入れるなら、年から書くか、どの単位まで入れるかも決めておくと迷いません。

制作時は、投稿案、公開日、掲載するURL、目印の各値を一つの表で管理します。公開前にリンクを開き、予定のページへ進むかを確認する。公開後は、実際の計測画面でも値が届いているかを確かめます。URLを作れたことと、計測できたことは別々に確認したい部分です。

この数字を、SNS上でリンクを押した回数とそのまま一致させることはできません。サイト側の計測条件や同意の状態などにも左右されます。比較するときは、同じ取得元と条件の数字を使う。目印は、投稿の良し悪しを自動で判定するものではなく、調べたい投稿を取り違えずに探すための手がかりです。