口コミにつなげる
口コミが生まれる体験
使った人が、自分の体験を話せる問いを用意します。
「感想を聞かせてください」だけでは、何を書けばよいか迷う人もいます。料理で替えた食材や、ライブで好きになった一曲など、本人が体験した場面を聞くと、話すきっかけを作れます。
本人の体験を聞く
レシピで替えた食材や、初めて聴いて好きになった曲など、使った人だから話せることを聞きます。
UGCは、利用者が作って公開する文章・写真・動画などです。商品を使った感想や、企画に参加した写真も含まれます。返信で聞く方法と、本人のアカウントで紹介してもらう方法があります。
何を話すか、例を示す
料理の写真、選んだ曲、企画で試した結果など、話す内容を具体的にします。ハッシュタグだけでは、何を書けばよいか分からないこともあります。
一言や写真だけでも参加できる方法を考えます。使った人全員に、投稿を求める必要はありません。
声が集まった後も返事をする
質問への説明や、提案された食材で試作した結果など、寄せられた声をどう生かしたかを伝えます。
本人の文章や写真を紹介する場合は、使う場所を確認します。都合よく書き換えたり、存在しない感想を作ったりしません。
読者の体験から会話へ
紹介したレシピを作った読者へ、食材を替えた工夫を聞く例です。
発信者が工夫を聞く
「家にある食材に替えて作った方は、何に替えたか教えてください」と呼びかける。
読者が体験を話す
応じたい読者が、使った食材や料理の写真を投稿・返信で紹介する。
発信者が返信する
食材の組み合わせへの感想や、試してみたい点を返信する。
次のポストで紹介する
寄せられた工夫を試す。読者の文章や写真を紹介するときは、本人に使用を確認する。
料理を作った人への質問
以下は説明のための作例です。
おいしかった人は、感想と写真を投稿してください!
このレシピ、家にある食材に替えて作った方はいますか?何に替えたか、写真があれば一緒に教えてください。自分では思い付かなかった組み合わせも知りたいです。
食材をどう置き換えたかは、作った本人に聞ける話です。読者の工夫を、次のレシピにも生かせます。
体験を話せる質問を作る
体験を話せる質問を作るための手順です。
- 商品や作品を使った人が、話せる場面を一つ選ぶ。
- 一言や写真で参加できる質問にする。
- 寄せられた答えにどう返信し、次に何を投稿するか決める。
比較判断に迷ったら
+
| 考えること | まだ曖昧な状態 | 具体的に決めると |
|---|---|---|
| 問い | おいしかったですよね? | 何を替えて作った? |
| 材料 | 投稿して、だけ | 写真・選んだもの・結果 |
| 反応後 | 数を集めて終わる | 工夫への返事と、次回への反映 |
出典・参考資料
- 公開調査身近な価値とブランドへの信頼 ↗
2025年の複数国調査。回答者が申告した、ブランドへの期待や信頼を扱います。
実践編を読む
紹介しやすい情報を用意する
作品名や公開先を、感想を書きたい人が見つけられるようにします。
01作品名と公開先を添える
+
作品名、使い方、公開先を分かる場所に載せます。友人に紹介したい人が、どの作品か説明できるようにします。
02感想の違いを読む
+
同じ曲でも、歌詞が好きな人と演奏が好きな人がいます。どこに惹かれたかを読み、次に紹介する内容を考えます。
03感想を使う範囲を確認する
+
返信を広告や記事に載せるときは、掲載先と使い方を確認します。名前を出さない教材でも、個人を特定できる生活事情や仕事の内情は載せません。
音楽の感想を聞く
新曲の感想をたくさんください。応援よろしくお願いします。
新曲を聴いてくれた方、最初に耳に残ったのはどの部分でしたか?歌詞でも音でも、短い一言で聞けたらうれしいです。制作の話をするときの参考にします。
感想を書く範囲と、なぜ聞きたいかを伝えています。
| 確認すること | 自分の発信で決めること |
|---|---|
| 体験 | 本人だから話せることを一つ選ぶ。 |
| 参加 | 一言でも答えられる問いにする。 |
| 返事 | 集まった声へ、どう返すか決める。 |
自分のポストで試してみる
上の表の項目に沿って、自分の発信で何を変えたいか書き出してみてください。